イオンモール川口にある次世代型テーマパーク「リトルプラネット」へ遊びに行ってきました。
デジタル仕様のアトラクションがあり、子供だけでなく大人も楽しめました。
「自然と心と体が動き出す遊び」があるというリトルプラネット イオンモール川口のアトラクションや感想などについて書いています。
リトルプラネット
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を使用した遊び場で、公式ホームページによると「アソビがマナビに変わる星」と書かれていました。
遊びの体験を通して、子供たちが自ら考えて学べるようなアトラクションを用意してくれています。
リトルプラネットのアトラクションは、「砂遊び」「ぬり絵」「影絵」など不変的な遊びを基本としているとのこと。
大人も思わず夢中になる世界だというリトルプラネットは、「体感」「探求」「思考」「創造」「交流」という5種類の体験に基づいてアトラクションが開発されているそうです。
又、話題のキャラクターとコラボしたり、季節に合わせてアトラクションが変化したりもするので、行くたびに新たな体験ができるかもしれません。
リトルプラネット イオンモール川口は、広くはありませんが、狭さを感じない楽しさがありました。
日曜日に行きましたが入店時の待ち時間は無く、アトラクション待ちもありませんでした。
駐車場もありますし、雨の日に楽しめる施設としても良いかもしれないです。
子供の年齢層は、幼児や低学年が多かったように思います。
スタッフ（ナビゲーターと呼ぶそう）の対応も問題なく楽しめました。
それでは、個別のアトラクションについて記載します。
冒険型デジタルボールプール
リトルプラネットのZABOOM JOURNEY（冒険型デジタルボールプール）というアトラクションは、光の波紋が綺麗なボールプールです。
広めのプールにボールは数万個あるとのことです。
泳ぐように遊んでいる子供もいますし、スクリーンにボールを当てて楽しんでいる子供も多かったです。
スクリーンにボールを当てると映像が変化し、船に乗ってミステリアスな海の世界で冒険するストーリーが楽しめます。
ボールを投げてモンスターを倒し、お宝を見つけるのですが、ポスターやスクリーンにあるQRコードを読み込むと、自分でモンスターを作ることが出来、アトラクションに登場させられるそうです。
又、ボールプールには滑り台があります。
子供が滑っていると流れ星？のようなものが流れる時があり、滑り台を軽く叩くと出るのかなと思いました。
デジタルいきもの探し
リトルプラネットの出入口近くの足元に桜の花びらが広がっていました。
DISCOVERY GARDEN(デジタルいきもの探し)というアトラクションで、四季折々の自然の風景をデジタルで表しているそうです。
季節によって落ち葉や雪景色になったり、美しい自然が楽しめます。
アトラクションだとは思わずじっくり見ませんでしたが、歩いてみると生き物に会えるようです。
上の写真はデジタルいきもの探しを撮影したものですが、何かの動物のような影があるなと思いました。
季節の移ろいを体感できて大人でも楽しめそうです。
ドロー シンフォニー
2024年3月1日（金）から5月6日（月）までの期間限定で、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」ドロー シンフォニー（DRAW SYMPHONY）のアトラクションがありました。
5種類の中から好きな楽器のぬり絵を選び、テーブルに置いてあるクレヨンを使って色を付けます。
専用のスキャナーが置いてあるので読み取ると、スクリーンの中にスキャンした楽器が登場します。
スクリーンの楽器に触れると、音色を聴くことが出来ます。
また、「どこでもドア」が登場するので触れてみると、指揮者に扮したドラえもんが現れて楽曲「キミのぽけっと」の演奏が始まります。
デジタル紙相撲
ドロー シンフォニーと同じコーナーにPAPER RIKISHI（デジタル紙相撲）というアトラクションもありました。
以前、リトルプラネットに来た時には無かったので、常設ではないかもしれないです。
楽器のぬり絵と同じですが、専用のぬりえ用紙がありますのでクレヨンで色を付けます。
最大16体の力士がいるそうですが、自由に描ける用紙もあり、私の子供は自分が好きなキャラクターを描きました。
塗り終えた絵を専用のスキャナーでスキャンすると力士になり、森の切り株を土俵にバトルをして1から3位までが決まります。
子供たちは、自分の描いた力士を楽しそうに応援しています。
無限だるま落とし
リトルプラネットのDARUMA INFINITY（無限だるま落とし）は、デジタルのだるま落としが楽しめるアトラクションです。
専用スティックを使用して、素早く、できるだけ多くのだるまを打ち抜きます。
二人プレイも出来ます。
私の小さめの子供は、水平に打ち抜く事が難しく直ぐだるまを崩してしまいました。
体を動かすので意外とハードなアトラクションに思いました。
一番上は「神」レベルだそうです。
又、リトルプラネットのアトラクション運営予定を拝見したところ、常設のアトラクションではなさそうです。
超集中穴掘りパズル
リトルプラネットのPUZZLE DUNGEON（超集中穴掘りパズル）というアトラクションは、頭脳を鍛えるパズルアトラクションとのことで、子供の頭のトレーニングに良いかもしれないと思いました。
スクリーンに色のついたブロックと数字が表示されますので、キューブパズルの一面に色と数を揃えます。
そろえた面を下にして台にセットすると、ブロックが壊れて次のブロックへ進めます。
二人でプレーをしたところ順位が出ました。
AR砂遊び
リトルプラネット イオンモール川口の中で特に面白いと思ったのは、SAND PARTY!(AR砂遊び)です。
大きな入れ物の中に砂が入っていて、砂を掘ると水が出て川になったり、山を作ると森が出来ます。
ですが、朝一で行ったわけではないので、既に海も森もある程度できていました。
既に海はありましたが、草？のところを掘ると水が出ますし、山の砂を海に移して海を狭くしたりして遊んでいました。
因みに、恐竜は創ったものではなく玩具です。
恐竜の玩具の他、スコップ、バケツ、虫メガネ、魔法のステッキなどを自由に借りれます。
本物の大地のように見えて楽しいですし、山や海ができたことで、そこで暮らす生物や、乗りものも出現します。
虫メガネを使うと生物が大きく見え、生物の観察が出来ます。
リトルプラネットのサイトを拝見して知りましたが、虫メガネで名前も分かるようです。
魔法のステッキをかざすと宝箱、宝石の他ミッションリストにある珍しい物が現れました。
下の写真が一例で、出現した宝石を一生懸命拾っているところです。
砂場は三か所位あったと思います（確か・・）。
公園の砂場と違い衛生的な所も良いですね。
ワークショップ
リトルプラネットのワークショップでは、AR砂遊びで使用できる自分だけの魔法のステッキが作れます。
借りることが出来る魔法のステッキとは別物で、ワークショップで作るステッキにしかない特別な魔法がAR砂遊びで使えます。
青、黄色、赤、ピンクから好きな色を選んで、火、水、花、ハート、星の5種類からステッキの形を選びます。
- 「火」火が出せるステッキ
- 「水」水が出せるステッキ
- 「花」花を咲かせるステッキ
- 「ハート」動物を増やせるステッキ
- 「星」星を出せるステッキ
別料金で600円、実施時間10分、持ち帰れますので次回も持参して楽しめます。
又、AR砂遊びで使用するものではありませんが、疑似体験ができるハコスコを作ることも出来ます。
スマートフォンでQRコードを読み取って、バーチャル世界を楽しめる物だそうです。
料金は1,200円、実施時間10分です。
リトルプラネット 川口 料金
私は、日曜日にリトルプラネット イオンモール川口へ行ったので、休日料金でした。
子供60分1,600円、大人60分1,100、シャリングをなくしたので300で購入しました。
パパ・ママ応援ショップ優待カード提示し、一人につき100円引きでしたので、合計で2,800円（内税）を支払いました。
アトラクションが多いわけではないですし、親子二人で1時間遊んで2,800円は高いなと思いました。
電気代が凄そうなので仕方ないかもしれませんが。
ですが、子供が喜んでいるので、たまになら良いかなと思いました。
リトルプラネットは、イオンモール川口の2階にあるフードコートの上付近にありますので、我が家はご飯代をフードコートで節約してリトルプラネットへ向かいました。
リトルプラネットの料金設定は、時間制で平日料金や年会費等もありますし、パンプレットの写真を載せておきます。
先程も記載しましたが、お持ちでしたらパパ・ママ応援ショップ優待カードのご提示でお安くなります。
因みに、他の遊び場ですと、途中で親の交代が出来たりしますが、リトルプラネットでは出来ませんでした。
シャリングは青を購入しました。
他に黄色300円、カラフルな色500円もありましたが、デザインが違うだけとのことで300円にしました。
※リトルプラネット内にトイレは無く、イオンのトイレを使用します。
途中で抜けて行けるのか確認し忘れました・・、次回行った時に確認して更新します。
基本情報
住所：埼玉県川口市安行領根岸3180番地 イオンモール川口 3階
リトルプラネットは未来屋書店横にあります。
営業時間：10時から21時（入場は20時30分まで）
※イオンモール川口の営業時間変更があれば変更になる可能性があるそうです。
電話：070-1201-3946
2024年3月時点での情報になりますので、ご利用の際はご自身でご確認お願い致します。
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